2008年08月07日

冬桜

天声人語の書き出し・結語【名文集】

『冬桜』

群馬県鬼石町(おにいしまち)の冬桜を見に行った。白い光を浴びた三波川(さんばがわ)の河床、農家の軒先の干しガキ、ナンテンの実、カラスウリ、枯れ桑の畑。そんな風景を通りすぎて行くと、通称桜山と呼ばれる虚空蔵山がある。寒風の吹き抜ける斜面に一群の桜があった。

東京では、冬至の日は夏至の日よりも五時間近く日が短いが、これからは、しだいに日脚(ひあし)が伸びる。太陽がよみがえることを古代人は喜びをこめて祝った。クリスマスや元日の祝いは冬至祭の名ごりといわれている。


【掲載年月日】1981/12/22



サ―マク―ル:信越地方
サ―マク―ル:北陸地方
サ―マク―ル:東海地方
サ―マク―ル:関西
サ―マク―ル:中国地方
タグ:冬桜
posted by nda0509 at 20:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする